ハラスメント対策の基礎知識

はじめに

ハラスメント

ハラスメント(harassment)は日本語では「いやがらせ」と訳されます。

企業でハラスメントといえば「セクシャルハラスメント(Sexual harassment)=性的嫌がらせ」のことを長らく意味してきました。
しかしながら、2000年代に入りパワーハラスメント(Power harassment)という造語ができてきたように、ハラスメントの定義は拡大しています。
ひとつには、く女性の社会進出が社会的に認められてくるのに比例し、各企業(組織)のセクシャルハラスメントへの啓蒙が大きく進展してきたことも影響しているでしょう。

 

未だにセクハラ事件は後を絶ちませんが、それでも少しずつ職場環境、生活環境にある他の「ハラスメント=いやがらせ」行為に目が向いてきた証拠なのかもしれません。
人間関係の中で起こる摩擦や軋轢は、「ハラスメント=いやがらせ」という形をとります。そして、その多くの加害者は、その行為をハラスメントであると認識をしていないことに、ハラスメントから生まれる問題が完全に解決しない根源的な問題があるのです。
それでは、私たちの暮す社会、会社、学校、組織にはそれぞれ形を変えながらもハラスメントが存在しています。どういうところに問題があり、どのような行為がハラスメントになるのでしょうか。

 

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